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病院内の作業療法士さん大募集!

「メッセージ」欄　リハビリテーション室　室長から
リハビリテーション室　室長　内田満
プロフィール:東京都出身。人に尽くす仕事がしたいと考え、作業療法士を目指す。作業療法士20年目。3つの病院で回復期リハビリテーション病棟を経験し現在に至る。
 
【やさしく親切な対応と専門的リハビリ】
私たちが大切にしているのは、誰に対しても誠実な気持ちで、やさしく親切に接することと、専門的技術を駆使した丁寧なリハビリを提供することです。当院は「患者さんと職員は対等」、「身体拘束しない」、「丁寧なケア」を上川病院時代から培ってきました。その「上川マインド」は今も脈々と引き継がれています。そんな気持ちを職場では大切にしています。
また、回復期リハビリテーション病棟開設した後は、病後の回復リハビリに取り組んでいます。重篤な後遺症、様々な生活背景に対して、専門的分析とリハビリ治療を駆使して、オーダーメイドのリハビリを提供いたします。病気や怪我による障害特性だけでなく、ヒト本来の生活動作をよく理解した上で、一人ひとりにあった安楽で効率的な生活動作の獲得を目指します。当院のリハビリを経験して「今までと全然違う」「キツくない」「体が軽く動く」という感想を多く頂きます。障害をもつという辛い状況を、より早く機能的な状態にしていくことが求められます。患者さんの期待に応えられるように、技術を高めていく必要があると日々感じています。
 
【地域の病院として】
当院は認知症療養病棟、回復期リハビリテーション病棟、通所リハビリ、訪問リハを展開しています。長年の認知症の方への関わりの経験と、心身機能の維持向上の取り組みを活かして地域の健康増進や生活支援を行っています。今後さらに質の高めていきたいと考えています。人にやさしく、誠実に患者さんと向かい合い、チームメンバーを尊重して働いてくれる方を求めています。少しでも興味が湧いたら是非ご連絡ください。
 
【回復期リハビリテーション病棟と通所リハビリ】
回復期リハビリテーション病棟においても身体拘束は一切行っていません。認知症や高次脳機能障害の患者様にとって落ち着ける環境を調整し、チームで見守り、集中的なリハビリテーションに取り組めるように工夫しています。「患者様が動けるようになって良かった。自分らしく生きていける」と思えるところまで回復させるスキルを身につけませんか?一緒に取り組んでいきましょう。
通所リハビリは2時間×3クールで、利用者さんの個別リハビリ20分、自主トレ等で機能活動の維持向上を図っています。入院中とは違い短時間の関わりですが、自宅生活の中で出来ることが増えていくなど、利用者さんの変化を実感できるのが魅力です。潜在的な能力に気づき、驚くこともあります。